2016年8月5日金曜日

言語に頼らない発声法

こんにちは。GM Vocal Academyです!
ところによっては38℃を越える予想も出ているそうです。夏真っ盛りですね。
今しか出来ないことを楽しんで、悔いのないように!

今回は「言語に頼らない発声法」について。

人間の場合、習得した言語(国)によって発声自体が変わります。
その中でも日本語は、胸部分に力が入る胸式呼吸で発声する人が多いです。
英語の場合ほとんどは下腹部に力が入る腹式呼吸で発音してます。
その他の言語はあまり研究してませんが、
多分スペイン語、イタリア語なども腹式が多いようです。

腹式呼吸は歌唱の基本です。
では、英語で話す人は腹式なので、みんな歌がうまいのか?というと、
もちろんそんなことはありません。
歌が下手なアメリカ人、イギリス人などは、歌う時には胸式になってしまうからです。
(イギリス人の方が胸式の比率は多いように思います。)
胸式になる原因として、音程を喉でとった後に発声するからです。
そこは日本人も同じです。

日本人は日本語が胸式のため、
日本語の発声が腹式の発声を邪魔してるケースが多々あります。
しかし、赤ん坊から幼稚園児くらいまでは腹式の発声です。
つまり、アメリカのbabyも日本の赤ちゃんも同じように泣いてます。
まだ言語がない、もしくは習得できてない状態だと腹式になっているのです。
その理論を裏付けるように、動物は全て腹式で鳴き声を出しています。

言語に頼らない自然な発声法が出来れば、歌唱に適したよく通る声が出せます。
赤ん坊の時には誰もが出来ていた発声。今出来ない事はありえません。
言語に頼らない発声を意識して歌う様、心がけましょう!

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